線模様
線模様

審査委員長

ローランド ローランド

審査員

氏田 雄介

株式会社考え中
代表/企画作家
氏田 雄介

・経歴
1989(平成元)年、愛知県生まれ。早稲田大学を卒業後、面白法人カヤックに入社。2018年、株式会社考え中を設立し、企画作家として独立。ルールや言葉の設計を得意とし、書籍やゲーム、広告の企画・制作を手がける。
著書に、1話54文字の超短編集『54字の物語』シリーズ(PHP研究所)、迷惑行為をキャラクター化した『カサうしろに振るやつ絶滅しろ!』(小学館)、ごく当たり前のことを詩的な文体で綴った『あたりまえポエム』(講談社)など。著書の累計発行部数は50万部以上。「ツッコミかるた」「動画アップしてみた」など、つくったゲームはYouTubeでも人気。

淡川 和真

テレビ朝日映像株式会社
プロデューサー
淡川 和真

経歴:
2015年 テレビ朝日映像 入社。
入社以前より、フリーでテレビディレクターとして幅広く活躍。
2008年に、「日本民間放送連盟賞「放送と公共性」部門」の優秀賞を受賞。
2012年には、「US International Film & Video Festival」で最優秀賞を受賞する。
この受賞は、世界29ヵ国1,100作品から選ばれた「ベスト・オブ・フェスティバル賞」の最優秀賞であり、 民放としては初の受賞となった。
現在は、プロデューサーとして、アニメ、漫画、アイドル、ゲームなどと連携した新しい仕掛けや、 テレビ朝日映像のコンテンツ制作力を最大限に活かす新しいビジネススキーム・モデルの研究・開発などを行っている。

與座 ひかる

CHOCOLATE Inc.
プランナー・ライター
與座 ひかる

・経歴
埼玉大学卒業後、アイティメディアを経て、BuzzFeed Japanに創刊から参加。 「BuzzFeed Kawaii」の立ち上げや動画・記事制作に携わる。
ライターとしてデイリーポータルZなどへの寄稿も行なっている。

竹林 亮

CHOCOLATE Inc.
映像作家
竹林 亮

・経歴
コマーシャル、YouTubeオリジナルコンテンツの制作会社を経て、2016年よりフリーランス。時代を問わない普遍的なストーリーをもつ、あたたかな映像作品を得意とし、現在はコマーシャル、YouTubeコンテンツ、リモート演劇、映画等、表現は多岐にわたる。
監督・原案・共同脚本を務めた、あさぎーにょ主演のYouTube短編映画「ハロー!ブランニューワールド」(動画名:もう限界。無理。逃げ出したい。)は国内外で5000万回以上再生され、多数受賞。すべての工程をインターネット上のみで仕上げたリモート演劇「Bestfriends .com」はメディア芸術祭の審査員推薦作品に選出された。

No1

グランプリ発表

審査委員長ローランドさんからグランプリの発表です

No1

グランプリ

「きり」さん(@hrxYJ63UcbKJmQt)

身近な題材だからこそ、ストーリーや表情を変に誇張せず、リアルに表現しているところが素晴らしいと思いました。

コロナ禍の男女の出会いで、マスクマジックのテーマを女性目線で描いた本作品ですが、 揺れ動く気持ちを動画で表現し、世の中の女性から共感を得られそうだなと感じ評価しました

アイデアが素敵で、本当にコロナ禍でこんな2人がいたのかもしれないな、と思えるような作品でした。60秒でラブストーリーが見れてお得な気持ちになりましたし、恋愛を軸にシリーズでも展開できそうです。

短い尺の中で、ほとんどの人が普段感じている共感性のある題材をストレートにわかりやすく丁寧に描いているのが良かったです。

No1

優秀賞

「Haru」さん(@haru_0528_)

怖すぎる。怖すぎて、薄目で見ました。いい意味で作為を感じない仕上がりになっているからこそ、どれくらい怖い映像なのか予想できない。これは、ネット動画ならではの手法だと思いました。

すごく怖かったです。本当に怖い番組や映画をみた時の気持ちになりました。シリーズ化もできそうですし、いろんな人とコラボもできそうで素敵なアイデアだなと思いました。

初めての体験と見せかけて見る人を驚かせようとする表現の作り込みと構成がとてもうまくておもしろかったです。

「blueper」さん(@blueper7)

スマホというデジタルを捨てて、初めてのアナログを体感する姿は 今のデジタル社会で失った人の繋がりや温かさが伝わる作品でした

アイデアが面白く、実際にやったということがすごいです。タウンページってこういう時に使うんだ…などの発見がたくさんありました。仲が良さそうなのも見ていて楽しいです。

短い尺の中で、大事な発見をメッセージにしつつ、非常にわかりやすく表現されていました。本物の瞬間を切り取ることで伝わってくるのがとても良かったです。

「こぐみ」さん(@kogummy593)

絵がかわいい!眼鏡の反射やスクロールの音など、細かいところにまでこだわっていて、見ていて気持ちが良いです。

イラストも素敵ですし、色や音まで動画にピッタリで何回も見たくなります。最後まで気がきいていて、少し落ち込んだ時などに見返したくなる素敵な60秒だなと思いました。

見ていて高揚感があり、楽しくなりました。作り込みのディテールの中に、作り手自身の初体験のワクワク感を感じてとても良かったです。

「60万」さん(@tuna_lpn)

初めの徒歩通学で、初めての発見があり、初めて有事の際の帰宅ルートを知る テーマに合った「新しい発見」が詰まった動画でした

通学路を歩くだけですが、仲の良さがうかがえたり、言葉が面白かったり、途中謎の動きが差し込まれたりしていて、60秒間楽しく見ることができました。大人が見ると少しノスタルジーや憧れもあって、この3人をずっと見守りたいなという気持ちになります。

誰でも味わうことのある、日常のB面を見るような感覚を、身近で親しみやすくリアルな表現で気付きを共有してくれているのが伝わってきて良かったです。日常の中のちょっとした冒険を、本物の瞬間を通して描けたこと、それを等身大の表現で見せていることも良かったです。

「K.Furaku」さん(@Kazuya_Furaku)

食材以上に主張する、顔。顔圧がすごい。特に、バナナを剥くシーンが最高です。バズ動画にありがちなスマートな俯瞰動画の手法は取り入れつつも、「人」に焦点を当てているところが斬新です。料理の主体は、それを楽しむ「人」なのだというメッセージを感じました。

とてもチャーミングな人柄が伝わってきて素敵でした。パンケーキだけでもギャップがあるのに、ミニバナナパンケーキという料理の驚きもあって見ごたえが素晴らしいです。お写真を撮るところも含めて、意外な展開がたくさん続くので脳が喜ぶ感覚になります。

No1

特別賞

二野俊太 Shunta Nino(@nino_shunta)

映像としてクオリティがとても高いと思いました。意味深な台詞、表情が良いですね。

最終選考に残った作品の中で、一番、撮影技術の高さを感じました

音も演技も映像もすべて本格的で引き込まれました。たった60秒なのに緊張感があって、ホラーが苦手な人でも楽しめる範囲に収めていただいているので他にもシリーズで見たいなと思いました。

🌷ちゃん(@Gryffindor_cat_)

昭和、平成、令和の時代背景を、メイクというキラーコンテンツを使って仕上げたのは秀逸

時代ごとに切り取っていく表現を軸にしながら、マスク着用を令和のファッションの一部としてポジティブに描いているところがとても良かったです。

テクニックボーイズ(@technicboys)

3つの動画が連動しており、それぞれの動画を繋ぐ部分も考えられておりテクニックを感じました

色んなアイディアをいれながら、この題材の表現を作り手たち自身が楽しみつつやりきったことが伝わってきて良かったです。これをちゃんとやるのは結構大変だと思います。

rhcp_fav(@rhcp_fav)

めちゃくちゃ単純な気付きだけど、見る人に伝わるように構成も意識しながら楽しく表現できていると思いました。

NAFFY(@NAFFY1026 )

「私にとって(ダムの)放流の振動は音楽なのだ」という視点は、新しい気付きでした。動画のコンテストで敢えて「無音」をテーマにしているところもユニークだと思いました。

ひな魔(@majide_orange)

異国の郷愁を感じさせるような音楽と映像。北欧の国営放送で深夜に流れていそうな雰囲気があります。特に最後のカットが美しいですね。

Y(@tuneninemiii)

青春の1ページである初めての高校3年生の生活を奪われた現実と、 それでも前向きにwithコロナとして受け入れる模様を描いた清々しい作品でした 本当に高校生が作っているのであれば、将来が楽しみです

分析のマサ(@bunsekinomasa)

ネット動画における最大の釣りはエロであることを良く理解し、 競輪に興味が無い若年層へリーチをかける動画としては満点の出来だと思います

aokr(@113_hb)

初めての着眼点が、他の応募者と違う点が素晴らしいと思いました

まさみ(@et_masasaa_70)

何の説明もなく、動画の大半を踊りパートに費やす。その思い切りの良さが素晴らしいです。まさにインド映画的なパワーを感じました。

最後に

どの作品も初体験をテーマに、素晴らしいアイデアでストーリー・表現力などクオリティの高い作品ばかりでした。本当にたくさんのご応募ありがとうございました!

募集概要を開く▼

テレビ朝日グループの制作会社、
テレビ朝日映像の創立60周年を記念して、

動画コンテストを開催!

60秒間であなたの新しい発見を
教えてください!

左の羽

受賞者特典

右の羽
No1

グランプリ 1 名

賞金 60 万円

No2

優秀賞 5

賞金 6 万円

No3

特別賞 10

オリジナル
QUOカード

1000円

テーマ説明

「初めての○○」

「あなたにとって初めての○○」or「みんなが見る初めての○○」など、
あなたにとっての初体験、見る側にとっての初体験を問わず、幅広く募集します。

初めての体験を60秒で動画にして、ご自身のTwitterアカウントで投稿してください。

この人たちも
作ってみました!!

応募方法

Twitter @tv_asahipro_con をフォロー
STEP1 下
あなたの「初めての〇〇」動画を撮影
STEP2 下
#60秒で初体験コンテスト
とつけてTwitterで投稿
STEP3
※アカウント非公開、指定されたハッシュタグが付いていない場合は応募対象外となります。

スケジュール

応募締切
2021年9月1日(水)
結果発表
2021年11月上旬予定
本ホームページにて受賞者発表

撮影にあたっての注意事項 撮影にあたっての注意事項

撮影に当たって、以下の行為を禁止いたします。以下、各項への違反もしくはその可能性がある場合、応募または受賞を取り消しとする場合がございます。
  • 撮影禁止場所や危険な場所での撮影
  • 他人に迷惑・不利益・損害または不快感を与える行為
  • 公序良俗に反する行為
  • 他人を誹謗中傷し、またはその名誉もしくは信用を毀損する行為
  • わいせつ・児童ポルノ及び児童の性的搾取を助長する行為
  • 事前に本人の許可を得ずに応募者以外の他人を撮影する行為

Q&A

Qの画像

動画は60秒以内でないとダメですか?

Aの画像

60秒はあくまで目安です。もっと短くてもいいですし、面白ければ、多少長くても構いません!

Qの画像

スマートフォンで撮影した動画でもいいですか?

Aの画像

OKです!何で撮影しても構いません。

Qの画像

パソコンで動画編集してもいいですか?

Aの画像

OKです!編集手段は問いません。

Qの画像

同じ動画をYouTubeやニコニコ動画にあげてもいいですか?

Aの画像

OKですが、Twitter動画へのリンクを必ず入れてください。
また、Twitterに動画をあげないと応募と無効となりますのでお気をつけください。

Qの画像

動画を複数投稿してもいいですか?

Aの画像

OKです!たくさんのご応募、お待ちしております!

利用規約

本コンテストに応募される方(以下、「応募者」)は、以下をよくお読みいただき、同意の上ご応募ください。 ツイッターに動画投稿した時点で、本規約に同意したものとみなします。

本規約は、事前の告知なく変更される場合がございます。何卒ご了承ください。

  • 本コンテストは⽇本国内にお住まいの方に限り、どなたでも参加できます。
  • 性別・年齢・国籍は問いませんが、18歳未満の応募者は保護者の許可を得てください。
  • 芸能事務所への所属・無所属は問いません。但し、芸能事務所に所属されている方は所属事務所の許可を得てください。
  • 入賞者は本コンテストのホームページ、あるいはテレビ朝日映像ホームページなど当社媒体にて発表いたします。
    コンテスト入賞者の方には、ご氏名・ご住所・電話番号・メールアドレス・賞金お振込先・ご本人様確認書類などの個人情報をご提出頂きますので、予めご了承ください。ご提出いただいた応募者の個人情報をご本人の同意なしに業務委託先以外の第三者に開示・提供することはありません。但し、法令等により開⽰を求められた場合を除きます。
    ご提出いただいたご連絡先には、後日、当社からお仕事の依頼をさせていただく場合がございます。
  • 「#60周年コンテスト」のついたツイート内容及び投稿した動画の著作権は、応募者ご本人に帰属いたしますが、当社のホームページをはじめとする各種媒体、広報・宣伝・販促物等の2次利用について、期間、および範囲の制限なく、当社が無償で利用できるものとします。また、 Twitterの仕様上、当社とは関わりのない任意の第三者が応募者並びに当社などのTwitterの投稿・ホームページ記事を引用し投稿することがございます。
  • 応募作品は、すべてオリジナルかつ未発表・応募期間にアップされた作品・他のコンテストに応募していない作品に限ります。
  • 応募作品が入賞した場合でも、入賞作品が発表済み作品・他のコンテストに応募した作品であることが判明した場合には、入賞の取り消し及び賞金等の返還を求める場合があります。
  • 投稿した動画は、第三者の保有する知的財産権を侵害しないようにしてください。投稿した動画が第三者の保有する知的財産権を侵害した場合、当社は一切の責任を負いかねます。その場合、応募者自らの責任で解決し、当社および本企画に損害が発生した際には、これを賠償するものとします。
  • 暴力団、暴力団員、暴力団関係者、その他反社会勢⼒である場合、または反社会的勢力との関与のある方は応募いただけません。入賞後に明らかとなった場合には、入賞を取り消します。
  • 政治や宗教及び戦争等センシティブな内容及び、青少年に悪影響を誘発させる表現については、審査対象外とします。また、審査終了後に発覚した際には、授賞取り下げとします。
  • 道路や施設で撮影を行う場合、それぞれの使用許諾を必ず得ていただくようお願い致します。
  • ご応募には「@tv_asahipro_con」のフォローが必要です。フォローが確認できない場合、応募を無効とさせて頂きます。
    アカウントを非公開設定にしている場合、あるいは、投稿に所定のハッシュタグがついていない場合は、応募を無効とさせて頂きます。
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